特殊攻略のススメ+α-ドラクエなどなど-

ドラゴンクエストを中心にやや昔のゲームの特殊攻略を紹介しています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

RTA論:足切りあり併走の活用について

■リアルタイムアタック論:足切りあり併走の活用について
 RTAの併走では原則としてリタイアしないことが不文律となっており、PCトラブルや実機トラブル、会社から急に呼び出しを食らうなどの緊急事態でない限りリタイアしてはいけないという風潮があります。
 そのため、とんでもなく酷い引きをしてタイムが極端に遅れることとなっても簡単に辞めることはできず、嫌々最後まで通すことになるという事態になることも珍しくありません。また、そのような事態になることを未然に防ぐために、そもそも併走には積極的に参加しないという人も一定数存在します。
 この「とんでもなく遅れても最後まで通さないといけない」という原則のせいで、プレイヤーは併走に積極的になれなかったり嫌々最後まで通す羽目になったりするわけですし、リスナーとしても嫌々プレイするプレイヤーを見たいという人はほとんどいないと思われますので、いっそのことこのよほどのことがない限り最後までプレイするという原則を壊した併走を活用したらよいのではないでしょうか。
 そこで、ここでは通常の併走に替わるものとして、足切りあり併走を活用できないか検討してみたいと思います。


1.足切りあり併走とはどのようなものか
(1)何故足切りありにするのか
 通常の併走では原則としてリタイアは許されないといった風潮があるが、とんでもなく酷い引きをしてタイムが大幅に遅れプレイヤーのモチベーションがかなり低下したという場合に、無理にそのプレイヤーを最後までプレイさせ続ける実益はほとんどないといえる。
 そこで、リタイアなしという原則をなくした併走の活用が考えられる。
 しかし、特に基準を設けず、プレイヤーのモチベーション次第で好き勝手にリタイアすることを許すようにすると、勝負の駆け引きを楽しみにしていたのに、相手が勝手にやめてしまったために駆け引きができなくなってしまうという事態になりかねないため、リタイアを認めるといえども一定の基準を設けておきたいところである。
 そこで、足切りタイムというものを設けた併走の活用が考えられるわけである。

(2)足切りの類型について
 足切りありには、足切りタイムを越えた場合に一定のタイムを超えたことだけを理由としてリタイアすることを許すというもの、一定のタイムを超えたら問答無用で強制リタイアとするものの二種類が考えられるが、「これだけ遅れたらやる気も無くなるしやめてもいいよ」という趣旨でゆるいラインを設けるのであれば前者、「誰が最後まで走れるかのデスレース」という趣旨で厳しいラインを設けるのであれば後者に親和するのではないかと思われる。
 一般的に支持を受けると思われるのは前者であり、後者はドMと呼ばれる人たちしか好まないと思われるため、ここでは前者の類型を扱うこととする。


2.足切りラインをどう設定するか
 足切りあり併走は、モチベーションが大幅に低下しているのに最後まで通さなければいけないという事態を防ぐ併走類型であるため、最後まで通さないといけないと思わせるのが酷なほどのタイムを足切りラインとして設定すべきであると思われる。
 酷といっても人によって程度の差があるため、どうラインを設定するのが合理的かは難しいが、類型としては以下のものが挙げられるものと思われる。
(1)ほとんどの人がリタイアを当然に認める程度
 プレイヤーから見てこれだけ酷い引きをしてこれだけ遅れればリタイアも当然認められる・認められなければならないというぐらいのタイムを足切りラインとすることが考えられる。
 特に10時間以上もの長い作品のRTAにおいては、途中経過の時点で既に1時間以上の遅れが出ているような場合は、リタイアを積極的にできる状況にしておかないと身体的に危険であることがあるため、足切りラインを設けることで酷く遅れたときにやめやすい状況にしておくことが有効である。
 とはいえ、通常の併走でも、あまりに遅れ方が酷い場合は普通にリタイアを認めることが少なくなく、リタイアを認めないみたいな風潮はほぼないに等しいと思われるため、このようなラインを設けても機能することはほとんどないように思われる。
 
(2)ほとんどの人がリタイアを許容する程度
 (1)ほど酷いことにならなくても、プレイヤーから見てこれだけ酷い引きをしてこれだけ遅れればモチベーションを上げるのは難しいしリタイアしても仕方がないというぐらいのタイムを足切りラインとすることが考えられる。
 いくら実力のある人でも、途中経過の時点で30分単位とかで大幅に遅れていればその遅れを取り戻すことは非常に難しく、上級者同士の対決であれば勝負が既に決まっているという場合が極めて多いため、このようなラインを設けることが有効である。
 
(3)やや遅れが酷いと引っ掛かる程度
 リタイアを認めないと可哀相というほどではないが、積極的にリタイアできるようにするために、やや遅れが酷いというぐらいのタイムを足切りラインとすることが考えられる。
 併走を重くとらえずに、単走と同様にやや遅れが酷ければ好きに辞められるようにしたものがこれ。
 (2)ほどではないが、上級者同士の対決であれば勝負が既に決まっているという場合が多いため、このようなラインを設けることも有効であると思われる。
 
(4)少し遅れると引っ掛かる程度
 強制リタイアありのデスレースに近くなるが、ちょっと遅れたというタイムを足切りラインとすることが考えられる。
 ほとんど単走と同じように、少し遅れればリタイアが可能になるという点でとっつきやすいというメリットがある。
 しかし、上級者同士の対決であってもまだ勝負が決まっていないにもかかわらず、リタイアありとすると駆け引きの楽しみが減少してしまうおそれがある。リカバリー策や安定策をいかにとるかが併走の醍醐味と考えると、勝負の帰趨がまだまだわからないという段階でリタイアを積極的に認めるとするのは併走の醍醐味を失わせているのではないかとも思われる。


3.まとめ
 以上のことを踏まえると、2(2)や2(3)のようなラインを足切りラインとして、それを超えたら積極的にリタイアを認めるような併走を有効活用していけばよいのではないかと思います。
 足切りなんて制度はわざわざ設けなくても好きにリタイアをすればいいと個人的には思っていますが(あまりに自分勝手にリタイアする人がいればそれ相応の対応をされるようになるだけの話です)、そうは言っても普通の人はやはりよほどのことがない限りはリタイアを申し出ることが難しいものです。
 どうせ併走をするのであれば楽しまなければ損なので、やる気が落ちていて最後まで通す気力がないような場合に積極的にリタイアを申し出ることができるような併走をした方が誰も損しなくなるためよいでしょう。
 そのような併走の一類型が足切りあり併走であるというだけの話ですが、タイムで一区切りをつけるというのは基準として明確ですし割と活用できるのではないかと思われます。
スポンサーサイト

テーマ:日記 - ジャンル:日記

この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿
















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://freedomborokabu.blog72.fc2.com/tb.php/798-6dc61b0c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

ファミ

Author:ファミ
・当サイトではDQを中心に特殊攻略を念頭に入れたデータベースを提供しています。
・一部作品はDS版等リメイクへの対応も行っております。
・解析でわかった面白いことやほとんど知られていないネタなどを色々記載しており、裏技コンテンツなどは他サイトに例がないほど詳しいものとなっております。
・だいたい土日更新ですので更新を気長にお待ちください。

迷い込んだ回数

メニュー
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
一押しのページ
自作動画
検索フォーム

管理人の巣窟
アクセスランキング

[ジャンルランキング]
日記
473位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ゆとり世代
22位
アクセスランキングを見る>>

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。